立って作業をしていると左のお尻から足にかけてしびれてきます。そのときの対処法をご紹介します!
こんにちは。
熊本市東区戸島本町で「いぬい整体院」を開業しております乾貴博と申します。
当院に通ってくださっている患者さんから次のような声を頂きました。「キッチンで立って作業をしていると左のお尻から脚にかけてしびれのような痛みがみられています」と言われました。なぜこのようなことが発症してしまうのか解説させて頂きます。
【足のしびれの原因は】
左側への痛みやしびれの訴えがある患者さんがおられました。立った姿勢を確認すると、左側へ体重移動が起こっており、左脚で頑張って踏ん張って立っている状態にありました。
無意識のうちに左側の足で支えており足の筋肉が硬くなっていました。背骨も軽度の捻じれが生じておりました。神経の圧迫(腰の骨が変形している、姿勢不良など)、筋肉が硬くなり血行不良(冷え、血管の圧迫)、によるもと考えられます。また、末梢神経障害(まっしょうしんけいしょうがい)糖尿病、ビタミン不足などが原因となり痛みやしびれを引き起こすこともあります。足への痛みやしびれの原因は多岐にわたります。

【なぜ、しびれが起こるのか】
なぜ、痛みやしびれが起こるのか。それは、普段の姿勢が影響していることが多いです。
・デスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢を続ける
・いつも同じ側で物を握ったり、持ち上げたりする
・足を組む癖がある
・片足に体重をかけて立つ習慣がある
など身体に偏りがあると痛みやしびれに繋がります。その偏りがあると筋肉や神経に負担をかけてしまい、痛みやしびれの原因となります。

【足のしびれや痛みを改善する方法】
①お尻の筋肉をストレッチする方法
右足を延ばして、左の脚を組みます。左の足を右手で支えて左のお尻の筋肉を伸ばしていきます。呼吸を止めないように20秒ゆっくりと静止します。気持ちがいい程度で筋肉を伸ばします。反対の足も同じようなことをしていきます。

②太ももの裏をストレッチする方法
右足を伸ばします。気持ちがいい程度で20~30秒程度、太ももの裏の引っ張り感を感じながら優しく行います。慣れてきたら、身体を右側へ傾けて、左の脇腹も伸びているのを感じながらゆっくりと伸ばしていきます。呼吸は止めないように気を付けます。

足のしびれ・痛みを軽減する実践のポイント
立って作業する際にぜひ気を付けて頂きたいことは
・立つ時は両足の裏に体重が乗っていることを意識する
・右にも左にも両方の足へ体重が移動できるように心がける
・座る時も右のお尻、左のお尻どちらにも体重移動をおこなうように心がける
・どちらか片方だけに重心や体重が移動しすぎないように気を付けてみてください
最後に
最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
今回ご紹介した内容をできる範囲で実践してみてください。
それでも改善が見られない場合には当院にて身体をチェックさせて頂きます。
その他の原因が隠れていることもあります。
お気軽にご相談いただけると幸いです。
監修 理学療法士 乾貴博