• ぎっくり腰

ぎっくり腰を起した時の対処法をご紹介します

こんにちは。
熊本市東区戸島本町で「いぬい整体院」を営んでおります乾貴博と申します。


当院に通ってくださっている患者さんから次のような声を頂きました。

「一度ぎっくり腰を起こしてしまうと癖になるとよく周りから聞きますが、実際はどうなんでしょうか。またぎっくり腰になったときの対処法を教えてほしいです」と言われました。

なぜこのようなことが発症してしまうのか解説させて頂きます。

ぎっくり腰の症状と特徴とは

「朝起きようとした瞬間に腰が動かない…」
「物を持ち上げた途端、ズキッと激痛が…」

こんな経験はありませんか?
このように突然、強い腰の痛みが起こる状態を「ぎっくり腰」と呼びます。
正式には急性腰痛症(きゅうせいようつう)といい、腰の関節・筋肉・靭帯・軟骨などに許容範囲を超える負担がかかったことで、捻挫や肉離れのような状態になってしまうのです。

ぎっくり腰は、
・腰をひねる動き
・重い物を持ち上げる動作
で起こりやすいのですが、実はそれだけではありません。

✔くしゃみをしたとき
✔ 洗顔で前かがみになったとき
✔ 床の物を拾おうとしたとき
✔ 寝起きに急に動いたとき

など、何気ない日常動作が引き金になることも多いのです。

多くの場合、1~3日ほどで痛みは少しずつ軽減してきます。

ぎっくり腰の原因は?

「ぎっくり腰は癖になる」とよく言われますよね。
実際、繰り返し起こす方が多いのも事実です。

その原因のひとつは、
身体の動かし方や使い方が普段から変わっていないこと

身体の準備ができていない状態で物事を行ったとき引き起こします。

一度ぎっくり腰になると、腰まわりの筋肉や関節は完全に回復する前でも
「痛みがないから大丈夫」と無理をしてしまいがちです。

まだ万全ではない状態で負担をかけると、
✔ 再発しやすくなる
✔ 慢性的な腰痛へ移行してしまう

といった悪循環に陥ってしまいます。

だからこそ、
なぜ腰に負担がかかってしまったのか?
日常生活で見直せるポイントはないか?
を再確認し、ぎっくり腰をおこさない対策を取り入れることがとても大切です。

ぎっくり腰になってしまった時の対処法

もし、ぎっくり腰を起こしてしまったら、無理に動かさず楽な姿勢を取りましょう。

おすすめなのは、
横向きになり、身体を丸める姿勢

背中から腰までをゆるめることで、腰への負担を軽減できます。

また、腰に熱っぽさや腫れを感じることもあります。
その場合は無理に冷やしたり温めたりせず、まずは様子を見ましょう。

痛みが少し落ち着いたからといって、早い段階でのマッサージは避けましょう。
症状を悪化させてしまう可能性があるため注意が必要です。

ぎっくり腰になり回復してきたら行うストレッチ

痛みが落ち着いてきて、少しでも動けるようになってきたら、無理のない範囲で軽いストレッチを取り入れてみましょう。

やり方

  1. 仰向けで寝ます
  2. 両膝を曲げて立てます
  3. 痛みのない範囲で、膝をゆっくり右へ・左へ倒します

このとき、
・腰周辺がつっぱらない程度でOK
・呼吸は止めず、リラックスしながら

「気持ちいいな」と感じるくらいの強さで、ゆっくり行うのがポイントです。

【最後に】

最後までブログを読んで頂きありがとうございます。

今回ご紹介した内容をできる範囲で実践してみてください。

それでも改善が見られない場合には当院にて身体をチェックさせて頂きます。

その他の原因が隠れていることもあります。

お気軽にご相談いただけると幸いです。

監修 理学療法士 乾貴博