肩こりが酷くて治りません。肩こりの改善方法をご紹介します
こんにちは。
熊本市東区戸島本町で「いぬい整体院」を開業しております乾貴博と申します。
当院に通ってくださっている患者さんから次のような声を頂きました。
「肩こりが酷くてこわばった感じが取れません。飲み薬も飲んでいますが、肩こりは減らせますか」と言われました。
なぜこのようなことが発症してしまうのか解説させて頂きます。
肩こりの主な症状は
肩こりというと「肩が重い」「こっている」というイメージが強いですが、実はさまざまな症状があらわれることがあります。
多くの場合、首すじや首のつけ根から肩、背中にかけて、
- 筋肉が張っている感じ
- だるさや重さ
- 押すと痛い、動かすとつらい
といった不快感を感じます。
さらに、肩こりが続くと
- 体がなんとなくだるい
- 目が疲れやすい
- 頭が重い、集中しにくい
といった全身の不調につながることもあります。
症状が強くなると、
- 腕や手がしびれる
- 頭痛が起こる
- 吐き気を感じる
といったケースもあり、日常生活に支障をきたすことがあります。

実は注意が必要な肩こりもあります
意外に思われるかもしれませんが、肩こりのような症状が、内臓や血管の病気によって引き起こされることもあります。
たとえば、
- 脳や心臓の影響
- 糖尿病
- 胆石症
などが、肩の痛みや違和感としてあらわれることがあります。
「いつもと違う痛みが続く」「急に強い症状が出た」といった場合は、自己判断せずに適切な診断を受けることをお勧めします。
慢性的な肩こりの原因は
「肩こりがひどくて、マッサージをしてもすぐ戻ってしまう…」
そんな悩みを抱えている方はとても多いです。では、肩こりはなぜ起こるのでしょうか。
肩こりに関係している筋肉は、首まわりや肩甲骨の周辺にたくさんあります。中でも、首の後ろから肩、背中にかけて広がっている僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉が大きく関わっています。この筋肉が緊張したり硬くなったりすると、肩こりを感じやすくなります。
原因として多いのが、日常生活での姿勢や体の使い方です。
たとえば、
- 猫背や前かがみの姿勢が続いている
- 無意識に肩に力が入っている
- パソコンやスマホ作業中に肩周りが緊張している
こうした状態が続くと、筋肉が休まらず、肩こりが慢性化しやすくなります。
そのほかにも、
- 筋肉の硬さ
- 血流の悪さ
- 重いショルダーバッグをいつも同じ肩で持つ
- 冷房による冷え
- 運動不足
- 精神的なストレス
なども、肩こりの大きな原因になります。
肩こりがなかなか取れない場合は、一つの原因だけでなく、いくつかが重なっていることが多いのが特徴です。まずは、普段の姿勢や生活習慣を振り返ることが、改善への第一歩になります。

肩こり解消・ストレッチ
肩こりを防ぐためには、まず普段の姿勢、行動を意識することが大切です。
PCやスマホを使うときは、つい背中が丸くなりがちですが、できるだけその時間を減らしましょう。画面は目の高さに近づけるよう調整し、長時間同じ姿勢を続けないことがポイントです。また、肩こりは血流の悪さも関係しています。
蒸しタオルを肩に当てたり、ゆっくりお風呂に入ったりして肩まわりを温めると、血行が良くなり、筋肉の緊張がやわらぎます。

意外と見落としがちなのが寝具です。
枕の高さが合っていないと、寝ている間に首や肩へ負担がかかります。自分の体に合った枕を選び、必要に応じて寝具を見直すことも大切です。
さらに、肩や肩甲骨まわりを動かす体操を取り入れるのもおすすめです。軽く肩を回したり、肩甲骨を動かすだけでも、筋肉がほぐれやすくなります。

最後に
最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
今回ご紹介した内容をできる範囲で実践してみてください。
それでも改善が見られない場合には当院にて丁寧に身体をチェックさせて頂きます。
その他の原因が隠れていることもあります。
お気軽にご相談いただけると幸いです。
監修 理学療法士 乾貴博