猫背で姿勢が悪いその原因とは
こんにちは。
熊本市東区戸島本町で「いぬい整体院」を営んでおります乾貴博と申します。
今回、患者様の声として「周りの人達から猫背ね」と言われました。時々腰痛もみられます。
猫背で姿勢が悪いのが良くないのでしょうか。腰の痛みも姿勢の影響はありますか。
今回のブログは患者様の声をもとに腰痛は姿勢の悪さが原因であることをご紹介します。
姿勢の悪さと背中の硬さが原因?
「腰痛=腰そのものが悪い」と思っていませんか?
実は、腰痛の多くは日頃の姿勢のクセや背中の筋肉(背筋)の硬さが大きく関係しています。
今回は、腰痛につながる姿勢の原因と、背中の筋肉をゆるめる簡単な方法についてお話しします。
悪い姿勢の原因とは?
「悪い姿勢」と聞くと、猫背や反り腰を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、悪い姿勢の本当の原因は、関節や筋肉が動かなくなり、体の使い方が偏ってしまうことにあります。
例えば、自宅でテレビを見ているときの座っている位置が毎回同じところに座っている。
朝起きる時は同じ方向から起きる。朝起きる時の起き方はほとんど同じである。
このように普段から使う筋肉や関節が同じであることで動かない関節や筋肉が増えていきます。そうなると、どんどん悪い姿勢へと変化していきます。

日常生活に潜む姿勢悪化の原因
- スマートフォンを長時間見る
- デスクワークや立ち仕事が続く
- 歩き方のクセ
- 同じ姿勢を長時間続ける
こうした生活が続くと、筋肉や関節に負担がかかり、姿勢が崩れやすくなります。
さらに、
- 椅子や机の高さが合っていない
- 枕や布団が体に合わない
- 合わない靴を履いている
といった環境の影響も、無意識のうちに姿勢を悪くする原因になります。
また、筋力不足や柔軟性の低下により、背中・お腹・首・肩周りの筋肉がうまく働かないと、正しい姿勢を保つことが難しくなります。
ストレスや疲労などの影響で、知らないうちに猫背や反り腰になっていることも少なくありません。
実は、「良い姿勢」も注意が必要です。
背筋をピンと伸ばしているつもりでも、お腹を突き出して背中の筋肉を過剰に使っていると、かえって体に負担がかかってしまいます。
良い姿勢を保とうと無理をすることで腰や膝などに負担がかかってしまいます。無意識の状態で、筋肉や関節が頑張らなくても良い姿勢を保つことが一番望ましいと考えます。

腰痛は「筋肉」に原因がある?
背筋とは、背中にある筋肉で、背骨を支え姿勢を保つ重要な役割を担っています。
例えば、
- 前屈して手を床につけようとするとき → 背筋は伸びる
- 天井を見るように体を反らすとき → 背筋は縮む
このように、背筋は姿勢に合わせて伸び縮みを繰り返す筋肉です。
しかし、
背筋が硬くなり、縮んだまま頑張りすぎてしまうと、腰に大きな負担がかかります。
これが、腰痛を引き起こす原因になります。
よく聞く「反り腰」も、実は背筋の硬さが大きく影響しています。
だからこそ、背筋は「鍛える」だけでなく、柔らかさを保つことがとても大切なのです。

背筋をゆるめる簡単ストレッチ
最後に、自宅で簡単にできる背筋をゆるめるストレッチをご紹介します。
背筋ストレッチ
① 仰向けに寝て、左の膝を曲げます。右足は延ばしたままにします。背中は楽に腰が反りすぎていないか確認しましょう。
② 立ててる左の膝を右側の手で触ります。右手で左の膝を右側へ倒していきます。
③ 手を添えたまま、体をひねります。左の肩や肩甲骨が浮かないように注意します。
※背中から体の側面にかけて、気持ちよく伸びるのを感じましょう。
※左右同じような感じで行いましょう。
気持ちのよいところで止め、ゆったり呼吸しながら20秒キープ。

最後に
最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
今回ご紹介した内容をできる範囲で実践してみてください。
それでも改善が見られない場合には当院にて丁寧に身体をチェックさせて頂きます。
その他の原因が隠れていることもあります。
お気軽にご相談下さい。
監修 理学療法士 乾貴博