右股関節痛で歩きにくさが改善したストーリをご紹介
こんにちは。
熊本市東区戸島本町で「いぬい整体院」を営んでおります乾貴博と申します。
今回、当院に通っています女性の方より
「右の股関節が痛く、歩くスピードが遅い。前にしゃがむのもできない。痛みと歩きをどうにかしてほしい」と相談を受けました。
4年前、尻もちをつき、そこから右股関節が痛みだしました。
中々改善しませんでした。鍼やリハビリをしてきましたが、改善する兆しがみえずにいました。知り合いの紹介もあり、当院へ来院されました。
今回の希望は痛みを減らし歩きを良くしてほしいとのことでした。
なぜ、右の股関節が痛くなったのか、歩きにくさの原因はどこにあるのか解説していきます。

股関節痛の原因とは
結論から言いますと、右股関節の痛みは変形による影響、股関節の動かせる範囲が狭くなっていることが歩きにくさが問題と考えられます。
しかし、そのままにしていては痛み、関節の狭くなっている状況は変わりません。
関節の変形を変えることはできませんが、関節にかかる負担を減らすことはできます。おそらく、右の股関節に負担がかかり続けた結果、関節が変形して痛みが出現してきたと考えられます。
ここにアプローチにて症状に変化がみられた
右股関節へ負担がかからないようにする為には、体重移動の仕方、背骨の使い方が重要になると思い、身体の使い方のレッスンを行いました。
すると、右の股関節の痛みは軽減して、歩行も徐々に歩きやすくなってきました。
身体が無意識のうちに今までの癖や身体の使い方で動いてしまいます。また、ついつい癖によって動かしやすいところ、使いやすい場所を使ってしまう傾向にあります。
今回は右股関節にかかる負担を減らし、普段から使えていない背骨や体重移動のしかたを学習することでお悩みを改善できたと考えております。
身体の使い方が重要になり、背骨の機能が徐々に回復してきたと思います。

背骨の機能の重要性
先ほど述べました背骨の機能はとても重要になります。
私たちの背骨はS字カーブを描いています。背骨のカーズの特徴として2つの機能が備わっています。
①身体を支える
②伸び縮みをして重力や地面からの衝撃を吸収する
つまり、背骨はバネのようになっています。車で例えるとサスペンションの役割があります。
そして、その背骨を支えているのが骨盤ということになります。 背骨と骨盤は一体となって協力し合って動いていますので、背骨の動きで骨盤の動きや骨盤の傾きも決定されます。
この背骨のS字が崩れると慢性的な痛みへつながる可能性があります。
そして、骨盤の近くには動作にとても重要な”重心”があります。その重心は常に同じ位置になくてはなりません。重心の位置がばらつくことで身体への負担が増します。
背骨のS字弯曲の並びが変わってしまうと、重心の位置も変わってしまうため、それを正しい状態で動くことができれば、関節や筋肉に負担をかける必要がなくなります。
関節や筋肉に負担がかかってしまうことで関節の動きのかみ合わせが悪くなり、股関節、膝、足首など様々な部位に痛みが生じてしまいます。

自宅で行えるストレッチ
椅子に座ります。
椅子に座った状態で、お辞儀をするようにして左の手で右太もも、ふくらはぎ、足首と順番に触っていきます。
反対側も行います。右の手で左の太もも、ふくらはぎ、足首の順に触っていきます。
この時に背骨の動きや股関節の曲がり具合に着目してみてください。痛みのない範囲でゆっくりと楽に行ってみてください。

最後に
最後までブログを読んで頂きありがとうございます。
今回ご紹介した内容をできる範囲で実践してみてください。
股関節の痛みでお悩みの方は痛みのない範囲でゆっくりと体操やストレッチを実行してみてください。
それでも改善がみられない場合には身体をしっかりとチェックさせて頂きます。
その際は当院でも構いません。ぜひ、お気軽にご相談いただけると幸いです。
監修 理学療法士 乾貴博