顔を洗う際に腰がぎくっと!対処方法は

こんにちは。
熊本市東区戸島本町で「いぬい整体院」を営んでおります乾貴博と申します。
当院に通ってくださっている患者さんから次のような声を頂きました。

「朝から顔を洗うときに腰が動かなくなりました。ぎっくり腰だと思います。少しでも改善する方法はありますか」と言われました。

なぜこのようなことが発症してしまうのか解説させて頂きます。

ぎっくり腰とは

「ぎっくり腰」とは背中の痛み、突然腰に激痛が走り急に起こる強い腰痛のことです。

正式には「急性腰痛症」といいます。

経験のある方も多いのではないでしょうか。

ぎっくリ腰になると突然腰に激痛が走り、全く動けない状態となります。

腰をひねることができない、起き上がれないと訴える人もいます。悪い姿勢で重いものを持つなど、腰に急な負担がかかったときに起こります。

痛みの原因はさまざまで、背中の筋肉の捻挫、背骨が重なり合う関節の炎症などが考えられます。ほんのちょっとした動作でも起きることがあります。

腰痛の程度は発症後1か月で急速に改善しますが、約60%の患者さんは一年後も腰痛を有する場合があります。しかし、しっかり身体の使い方や動かし方を身体が学習すると再発防止にもつながります。腰痛をおこしにくい身体へ変化していきます。

ぎっくり腰の原因

原因の多くは、腰回りの筋肉や関節等に急激な負担がかかることで起こる炎症や微細な損傷です。

さらに、運動不足による筋力低下や柔軟性の欠如、姿勢の悪さ、過労、ストレス等もリスクを高める要因です。

複数の要因が重なって痛みが突然現れることも多いです。

例えば、重い物を持ち上げたときや、体を急にひねったとき、長時間のデスクワーク後に立ち上がる瞬間、日常の中に引き金が潜んでいます。

ぎっくり腰の主な症状は、背中や腰周囲へ動かせないくらいの強い痛み、腰が抜けそうな感覚を感じるものです。「ピキッと音がした」や「ビリっと電気が走った感じ」の症状がみられます。

今回、朝起きた時のかがみ動作でぎっくり腰になる人が多いのは、寝ている間に筋肉が固まってしまい、筋肉が急な動きにビックリして起こります。

起床直後は、筋肉が縮こまり、固まってしまうためです。急な動作には注意しましょう。

また、長時間同じ姿勢でいることも、筋肉が錆びて固まったような状態になることが原因です。普段からなるべく腰の周りを温めたり動かしたりして、柔軟性を保ちましょう。

腰の奥に重だるさを伴う場合もあり、前かがみや起き上がり動作が困難になります。

安静にしていれば痛みが和らぐケースが多いものの、症状が強いと寝返りや歩行もつらく感じます。

筋肉が硬直して腰の可動域が制限されるのも特徴です。

多くは数日で改善しますが、症状が数週間以上長引く場合は専門的な診断が必要です。朝起きた時にはベッド上にて簡単な体操を行うことでぎっくり腰を予防できます。

ぎっくり腰の治し方

ぎっくり腰の大半は数日~数週間で症状が落ち着いてきますが、発症直後は激痛で動けないため安静にしておきます。

むやみに動かず、まずは最も楽な姿勢でゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。

個人差はありますが、徐々に痛みが軽減し、動けるようになってきたら、少しずつ動いていきましょう。

簡単にできる体操をご紹介します。

仰向けに寝ます。

両膝を立てて、右と左にゆっくりと膝を倒していきます。

このとき腰の痛みない範囲、背中を反ったり力まない程度に行ってみてください。

最後に

最後までブログを読んで頂きありがとうございます。

今回ご紹介した内容をできる範囲で実践してみてください。

腰の痛みが体操の際のに見られる場合やしびれが強くなる場合は中止をしてください。

痛みのない範囲でゆっくりと体操やストレッチを実行してみてください。

それでも改善がみられない場合には身体をしっかりとチェックさせて頂きます。

その際は当院でも構いません。ぜひ、お気軽にご相談いただけると幸いです。

監修 理学療法士 乾貴博